「MAXIS(マクシス)」は、三菱UFJ国際投信が運用するETF(上場投資信託)シリーズです。このブランドには「最高(MAX)の品質」や「お客さまの投資の中心軸(AXIS)」をめざすという三菱UFJ国際投信の思いが込められています。
2008年9月、「MAXIS トピックス・コア30上場投信」でスタートしたMAXISシリーズは、お客さまのさまざまな投資スタイルにお応えするべく、随時ラインナップを拡充し、2021年12月現在でファンド数21本の規模にまで成長しています。※「MAXIS米国国債7-10年上場投信(為替ヘッジなし)」、「MAXIS米国国債7-10年上場投信(為替ヘッジあり)」は2021年12月9日設定です。
「MAXIS」の歩みと純資産総額推移
「MAXIS S&P三菱系企業群上場投信」は2021年4月20日、「MAXIS トピックス・コア30上場投信」、
「MAXIS JAPAN クオリティ150上場投信」、「MAXISトピックスリスクコントロール(10%)上場投信」、
「MAXISトピックスリスクコントロール(5%)上場投信」は2021年10月12日に繰上償還しました。
期間:2008年9月19日~2021年12月7日
※上記は、過去の実績であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
現在取引されているETFは、日経平均株価(日経225)(※1)や東証株価指数(TOPIX)(※2)といった代表的な株価指数の値動きに連動するように運用されているものがほとんどです。代表的な指数は、「年初来最高値を更新した」「今年2番目の下げ幅を記録した」など、多くのメディアで話題になるため、価格動向を把握しやすく、個別銘柄へ投資する場合と比較して投資判断がしやすいという特徴があります。MAXISシリーズでも同様のETFを運用しています。
これらとは別にMAXISシリーズでは、ある基準をもとに抽出した企業群だけを投資対象としているETFがあります。
それは、東海エリアを本拠地とする企業群を対象にした指数に連動するよう運用する「MAXIS S&P東海上場投信」(投資リスク等はこちら)です。東海地方には、世界に誇る技術や独自の強みをもとに国内外で活躍する企業が数多く存在していることに着目したものです。いわゆる“ご当地ETF”のさきがけとなりました。
※投資対象企業は2021年11月末時点のものです
そして2020年以降、外国株式に低コストで投資できるようラインナップをさらに充実させています。2020年の「MAXIS米国株式(S&P500)上場投信」、「MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信」を皮切りに、2021年には「MAXIS米国株式(S&P500)上場投信(為替ヘッジあり)」、「MAXISナスダック100上場投信」、「MAXISナスダック100上場投信(為替ヘッジあり)」と、米国株式カテゴリーをさらに充実させました。これにより、グローバル株式カテゴリーでは先進国型(「MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信」)と全世界(先進国+新興国)型(「MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信」)、米国株式カテゴリーではS&P500とナスダック100で為替ヘッジあり/なし版を取り揃えております。
お客さまの多様なニーズに応えるべく、MAXISシリーズはラインナップを拡充させています。
MAXISシリーズ ファンドラインナップ
MAXISシリーズの運用管理費用(信託報酬)は、通常の投資信託と比較して相対的に低い水準に設定。コストが低い分、利益を得られる可能性が高まります。
また、ETFは小口での取引が可能なので、少額から始めることができます。
MAXISシリーズ 運用管理費用(信託報酬)の一例
(2021年9月末現在)
証券コード | ファンド名 (略称) | 信託報酬率※1 (以内) | 売買単位 |
---|---|---|---|
1348 | トピックス | 年0.0858% | 10口 |
1593 | JPX日経400 | 年0.0858% | 1口 |
2523 | トピックス(除く金融) | 年0.1188% | 10口 |
1346 | 日経225 | 年0.187% | 1口 |
・信託報酬とは投資信託を運用・管理していくためのコストで、投資信託を保有している間、信託財産の中から支払われます。お客さまが負担する費用は上記信託報酬に限りません。くわしくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。また、取引所を通してお取引される際は、各証券会社が交付する上場有価証券等書面の内容をご覧ください。